
新開地から神戸電鉄に揺られて約1時間程で、エレベーターも設置された立派な小野駅に到着です。終着駅でしたが数人が列車から出てきただけでした。銭湯へは駅前から小野商店街を通って行きます。しかし商店街といっても開いてる店舗は数件で、寂しい限りの風景が続きます。数分歩いて右に曲がったところに位置するのですが、ちょっと分かり難いかもしれません。 到着して建物を見上げると、4階建てでコンクリートが打ちっぱなしの建築物の1階が銭湯になっています。一昔前の社宅風の建物で、その一角から煙突がニョキリと出ていました。タイル張りの玄関にかかった暖簾をくぐると板間の下足室です。支払いは番台形式で、500円を渡すと210円帰ってきました。価格表を見ると、洗髪込みで290円と格安です。しかし頭は洗わないつもりでしたので、20円の返金を求めべきでしたが、その勇気はありませんでした。脱衣所は籐筵が敷かれていて脱衣箱は合板にベージュの化粧板が貼られています。10番の箱に衣服を入れましたが、何故か15番の鍵がついています。それで鍵が開くからミステリー。。。。まっ大金も無いことだし良いだろうと、2kgづれた体重計に乗ってから浴室に向かいます。 浴室は天井が中央が高くなった蒲鉾型ではなくM字型で、窓側に面した部分が一番高く男女の仕切り壁がある中心が一番低くなっています。ビルの中の銭湯のためこういう建築になったのでしょうか、珍しいように思います。設備は左手にカランが9基、右手に浴槽が配置されています。浴槽は深いのと浅いのの二種類で、深い浴槽の中央に約60cm四方の柱が通っています。この柱にはライオンの湯口がついていました。また深い浴槽のお湯は熱めで、浅い浴槽で身体を慣らしてから入浴しました。 2007年1月
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